
女性にとってメイクは毎日、1日中するものだから、肌に優しいコスメを選びたいもの。そんな視点から、ナチュラルコスメやミネラルコスメを選ぶ方も増えているようです。自然派と言われるコスメは海外製品が多い中、2007年から変わらぬ人気を誇るMiMC(エムアイエムシー)は、日本製のナチュラルコスメブランドです。大々的に宣伝されていないのに、その人気が衰えることはありません。
そんなMiMCから、リキッドタイプのミネラルファンデーションが発売されました。発売当初から口コミの評判が高まり、欠品が続出しているファンデーションなのです。MiMC(エムアイエムシー)の人気の秘密とともに、初めてのリキッドファンデ(ミネラルリキッドリーファンデーション)の使い心地をリポートしていきます。
目次
1、実際にミネラルリキッドリーファンデーションを使ってみた
2、MiMCミネラルリキッドリーファンデーションの上手な使い方
3、MiMCの新作ファンデ、ミネラルリキッドリーファンデとは
4、ゆらぎ肌とは?原因と対策
1、実際にミネラルリキッドリーファンデーションを使ってみた
それでは実際にミネラルリキッドリーファンデーションをモニターの方に使っていただいたレポートを紹介します。
MiMC(エムアイアムシー)
ミネラルリキッドリーファンデーション
全2色 13g SPF22 PA++
6,500円(税抜)
公式サイト
ファンデーションにありがちな、乾燥するのにテカる、べたつくといった悩みを払拭してくれるリキッドファンデーション。たっぷり配合した植物美容液エキスが肌の水分保持力をアップさせるので、みずみずしい自然なツヤ肌が実現します。
全成分はこちらをご覧ください.
モニタープロフィール
32歳 会社員
肌質:空調の効いたオフィスにいることが多く、日中はテカリやすい、インナードライ肌
肌悩み:ニキビが出来やすい
普段のスキンケア
ニキビができやすいので、アクネケア用の化粧水をつけています。その他、保湿美容液、乳液をお風呂上がりに必ずつけています。
普段のメイク
化粧水→下地(カバー力があるアクネケア用)→フェイスパウダー(アクネケア用)→ファンデーション(アクネケア用、ブラシで薄く)→アイメイク
パッケージや仕様
コンパクトタイプになっていて、ボタンを押すとリキッドが出てくる仕組みになっています。付属のパフが付いているので、リキッドでも手が汚れず簡単に持ち運びができるのでとても画期的なデザインだと思いました。1回ずつフレッシュな状態のものが出てくるので酸化しにくいそうです。
テクスチャーは、乳液くらいにトロっとしていて伸びが良く、すぐに肌に馴染む印象。つけた瞬間からつけたことを忘れるくらい自然でとても軽いです。
素肌とファンデーションを着けた時の比較※102を使用
すごく軽いのでつけている感覚がありません。下地感覚でつけられると思います。カバー力は他のファンデーションに比べると、薄いですが、自然な素肌という感じがしてナチュラルな透明感とツヤが出ると感じました。頬部分の毛穴も自然に隠れたと思います。
6時間後
自分がオイリー肌なので、少しテカリはしましたが、それによるファンデーションの浮きはありませんでした。普段は鼻のキワにファンデーションがたまってしまうのですが、それは全くありませんでした。時間がたってもくすみにくく、ティッシュオフしてもファンデーションが落ちないので、化粧直しはティッシュオフでテカリをとるだけで良いと思います。
使ってみた感想
今まで使っていたファンデーションと違い、本当に軽いので初めは本当についているのか心配なくらいでした。肌の色ともあっていたので、首との色の違いも出ず、とてもナチュラルです。粉浮きなどもしないので、肌が乾燥していても乾燥しているようには見えなくなりました。アクネケア用以外のファンデーションを使うとすぐにニキビができてしまうのですが、こちらのファンデーションは全くできませんでしたので、ニキビ肌や敏感肌の方でも安心して使えると思います。
2、ミネラルリキッドリーファンデーションの上手な使い方
メイクの主流も主なミネラルファンデにもパウダータイプが多い中、リキッドは初めてという方も少なくないのでは?また、乾燥肌にはリキッドタイプと知ってはいても、厚塗りになったりムラができたりして使うのを諦めてしまう方も多いですね。
MiMCのミネラルリキッドリーファンデーションは良質な成分を使っているからこそ、メイク時に気をつけたいことがあります。今回はMiMCのPR川崎愛子さんから直々にミネラルリキッドリーファンデーションの使い方を教えていただきました!
メイク前のスキンケアはつけすぎない
リキッドファンデ前のスキンケアはほどほどにします。いつものケアより少し足りないかな、くらいにしておくと満足できる仕上がりになります。化粧水後はきちんと馴染んだことを確かめてから、ティッシュオフしておきましょう。
今までメイク前に、化粧水に乳液、美容液をたっぷり使っていた方には心もとないと感じるかもしれません。秋冬の乾燥が気になる時期には、MiMCビューティービオファイタープリンセスケア
とMiMCビューティービオファイター ピュアフルーティーを取りいれるといいでしょう。
化粧下地は使わない
ファンデの前に、化粧下地は使いません。余計な油分をのせることで、化粧崩れの原因になってしまいます。また日焼け止めはファンデーションのあとに使います。コンシーラーを使うときはここで使い、しっかりと馴染ませておきます。
全体は薄く伸ばして、気になるところだけ重ねづけ
ボタンを押して出てきたリキッドファンデの半分量をパフに含ませ、肌にのせていきます。1プッシュで顔半分量。顔全体で2プッシュが使用料の目安です。
顔に塗り広げるときは中心から外側に向けて放射状に。リキッドは同じ場所にたくさんつけてしまいがちなので、少しずつ、薄く薄く塗り広げることを意識してください。薄くつけることで、キレイなツヤ肌が完成します。
肌表面がさらっとしてきたら、気になるところに少しだけ重ねて。広範囲に重ねると、厚ぼったい肌になってしまいますから気をつけて。
日焼け止めはパウダータイプで
ミネラルリキッドリーファンデーションは、UVカット効果があまり高くありません。とはいえ、ファンデーションを塗る前にクリームタイプの日焼け止めを使うと、仕上がりに影響してしまいます。こんなときは、パウダータイプの日焼け止めをおすすめします。パウダーだからこまめな塗り直しも出来て、見た目もキレイ。UV効果も高まります。
MiMC(エムアイエムシー)
ナチュラルホワイトニングミネラルパウダー サンスクリーン(医薬部外品)
全2色
クリアホワイト 6g
ピュアベージュ 6.2g SPF50 PA+++
6,300円(税抜)
公式サイト
重ね塗りすることでUVカット効果も肌の透明感もアップさせる優れもの。
化粧直しいらず
土台に余計な油分を与えずファンデーションを薄くつけることで、化粧崩れはほぼ起こりません。気になるときはティッシュオフするなどして皮脂を取り除く、UVパウダーをつけると、化粧したての肌感に戻ります。
クレンジングの必要なし
ミネラルリキッドリーファンデーションは、クレンジングの必要がありません。石油系のシリコーンやポリマーを使っていないため、石鹸ですべて落とせるのです。
MiMC(エムアイエムシー)では、しっとり洗い上げる、オメガ フレッシュモイストソープが販売されています。余計な皮脂をとりすぎず香りのよい石鹸をお探しのときは、使ってみてはいかがでしょうか?
3、MiMCの新作ファンデ、ミネラルリキッドリーファンデとは
「自然の力で女性たちの本来の輝きを引き出す」をコンセプトに、天然ミネラルと植物成分を使ったコスメづくりをしているMiMC(エムアイエムシー)。どの製品も、とことんこだわった素材を使って作られています。
3-1、信頼できる素材だからずっと使える
MiMC(エムアイエムシー)の製品の成分を見てみると、ミネラルルージュにはオリーブ、オレンジ、マカデミアナッツ、ミネラルクリーミーチークにはマンゴー、トマトなど私たちが普段食べている野菜や果物の名前を多くみかけます。
参考 http://www.mimc.co.jp/products/detail20.htmlhttp:// www.mimc.co.jp/products/detail75.html
ミネラルリキッドリーファンデーションにも、マカダミアナッツやヨモギ、オレンジの名前が見られます。こういった成分はコールドプレスしてまるごと使用、またファンデーションの基礎となるマイカには高品質のホワイトクリアマイカを採用するなど、厳選された素材の力をしっかりと生かす方法で作られているのです。
3-2、水分と皮脂のバランスを整え、健やかな肌へ導く
肌は、水分不足になると、それを補おうと過剰に皮脂を分泌してしまいます。
MiMCのリキッドリーはそこのメカニズムに着目。植物エキスと配合し水分保持力をアップさせ水分と皮脂のバランスを整えて、みずみずしい健やかな肌をキープします。
3-3、化学成分は一切使われていません
このほかに注目しておきたいのは、肌トラブルを起こすと言われる化学成分を一切使っていないこと。ナチュラルコスメやミネラルコスメが一般に広まって久しいですが、その定義は日本ではまだ確立されていないので、自然の成分を少しでも使っていれば名乗ってかまわないのです。ですから、いざ使ってみてからなにか違う、トラブルが起きたと感じることも珍しくありません。肌のことを考えて化粧品を選ぶなら、ナチュラルな成分を使っていることだけではなく出来るだけシンプルな処方で作られているものを選ぶべきです。
MiMC(エムアイエムシー)では天然素材しか使っていないと宣言しているだけでなく、「入れないと決めている成分」もしっかりと公表しているのです。使用している原材は、自然に存在する天然原料のみ
引用:http://www.mimc.co.jp/beginner.php
合成着色料、合成香料、合成防腐剤、石油系界面活性剤、紫外線吸収剤、タール系色素、タルクなどの成分は使用しません。
引用:http://www.mimc.co.jp/beginner.php
だからこそ、使えば使うほど肌が生き生きしてくるのが分かります。
3-4、ゆらぎ肌、敏感肌、アトピー肌でも使えるファンデーション
ファンデーションを使って肌トラブルが増えてしまった経験がある方も多いと思いますが、MiMC(エムアイエムシー)のミネラルリキッドリーファンデーションは肌トラブルの原因になる成分を一切使っていません。厳選したミネラルと植物性の美容成分だけを使って作られていますから、つけている間中、スキンケアをしているのと変わらないのです。
目立ったトラブルは少ないけれど季節によってコンディションが変わるゆらぎ肌(詳しくは後述します)、小さな刺激にも反応してしまう敏感肌、アトピー肌でなかなか合うファンデーションがなかった方もきっと満足できるでしょう。
3-5、底知れぬ力を持った美容成分、シラカンバ樹液
MiMCミネラルリキッドリーファンデーションの成分中で大きな割合を占めるのが、シラカンバ樹液。シラカンバとは白樺、シラカバとも呼ばれる表皮の白っぽい樹木のことで、静岡県から北の高原などでよく見かけられます。春に白樺の表面に傷をつけると、たくさんの樹液が出てくるのですが、これがシラカンバ樹液。海外では古くから肌の健康のために使われているそうで、フィンランドでは森の看護婦と呼ばれ愛用している方も多いとか。
老化や乾燥に伴い減少する皮膚の潤い機能、恒常性を維持してくれるということは、乾燥肌やインナードライ肌にも効果的ですね。
4、ゆらぎ肌とは?原因と対策
冒頭で挙げた肌悩みのひとつ、ゆらぎ肌という言葉は、最近よく聞くようになってきた名前です。言葉を聞いたことがあるだけで、ゆらぎ肌がどのようなものか、きちんと知っている方は少ないかもしれません。
4-1、敏感肌と同じ状態がゆらぎ肌
ゆらぎ肌とは、環境が変わることで起こる不安定な肌状態のこと。季節の変わり目の気温差や紫外線量の変化、花粉や黄砂の飛来など外からの刺激や、体調を崩したりストレスを感じたりなど内面の変化によって起こることもあります。肌に起こる変化は、敏感肌の状態と似たようなものが多く、乾燥がひどかったりニキビができたりかゆみをおぼえたりすることが多いようです。
4-2、肌に優しいスキンケア、コスメ選びを
ゆらぎ肌の対策としては、その原因を取り除くことなのですが、自分ではどうにもできないことが多いものです。ここでできるのは敏感肌と同様、肌に負担をかけないスキンケアを行うこと。MiMC(エムアイエムシー)のコスメシリーズのように、肌の負担にならずに本来持っている力を引き出してくれる化粧品を日常から使うことで、季節の変わり目にも思わぬストレスにも立ち向かえる、底力のある肌をキープできるでしょう。
▼MiMCのスキンケアアイテムに関してはこちらの記事で詳しく紹介しています
必見!MiMCのスキンケアアイテムで、年齢にもトラブルにも負けない肌作り
まとめ
自然の力をどんどん取り込めるMiMC(エムアイエムシー)のコスメなら、内側から健康な肌が保てます。まずは新作のMiMCミネラルリキッドリーファンデーションで、乾燥もメイク崩れもしないしっとり肌を目指してはいかがでしょうか。
ナツミ
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