テカリ防止

朝、しっかりメイクをしたつもりでもお昼には顔がテカテカ…。外出先でメイクが崩れたり、皮脂によるメイク崩れはこれからの季節は大問題!そんな悩みを抱える皆様へ!今回は、テカリを防止するベースメイクやテカった時のメイク直し、おすすめのファンデーションや下地などなど…、テカリ対策・予防について、わかりやすくまとめました。夏のメイクをもっと楽しむためのヒントにお役立てください。

目次

1、テカリの原因と防止するポイント
2、【肌質別】テカリを抑えるファンデーション選びのポイント
3、テカリを防止するおすすめ商品
4、上手なメイク直しの方法
5、スキンケアからテカリを防止する

1、テカリの原因と防止するポイント

1-1、テカリの原因

テカリのもととなる皮脂が過剰に分泌される原因は様々です。体質的な問題だけではなく本人の工夫や努力で改善できるポイントも存在するので、まずは原因をきちんと把握しておきましょう。

乾燥による皮脂の過剰な分泌

夏場は皮脂が出やすいので、潤っていると勘違いしたり、ベタつくのが不快に感じ化粧水だけでスキンケアを済ませがちになっていませんか?肌は水分を失うと、潤いを保たせるために皮脂を分泌させるよう働きかけます。したがってテカリシーズンのスキンケアこそ、保湿がポイント。乾燥によるテカリは日頃のケアで改善や予防が可能なので、ぜひ肌の水分補給を心がけてください。

ホルモンバランスの乱れ

加齢や、ストレス、睡眠不足などの様々な原因で女性ホルモンのバランスが崩れ、男性ホルモンが優位に立つと、女性の身体にも男性ホルモンによる様々な作用が引き起こされるようになるのです。男性ホルモンの分泌量が増えることで皮脂腺が刺激され、過剰な皮脂分泌が行われます。その結果肌のテカリにつながってしまうのです。

ホルモンバランスは、以下のような様々な影響を受けて乱れてしまいます。


・睡眠不足
・食生活の乱れ
・アルコール
・喫煙
・精神的ストレス

睡眠時間や生活習慣を見直し、ホルモンバランスの乱れを整えることで、テカリの原因をおさえることにつながります。

※参考文献:正しいスキンケア辞典/吉木伸子・岡部美代治・小田真規子

「本人にはどうすることもできない原因」も存在する!?

肌質は遺伝にも左右されるので、もともと体質的にオイリー肌である場合は、そうでない人と比較してスキンケアの効果があらわれにくい傾向があるでしょう。また毎月やってくる生理によって、ホルモンバランスが崩れている可能性も考えられます。

これらは本人の努力で予防することができなません。しかし、保湿やライフスタイルの改善によって、テカリの悪化を食い止めたり改善へ向かわせることも可能です。

1-2、テカリを防止するポイント

テカリの原因を理解したら、いよいよテカリを抑えるメイク方法を習得しましょう。

保湿ケアをしっかりする

テカリの原因でも紹介した通り、肌の乾燥はテカリを発生・悪化させます。したがって日頃のケアやメイク前の入念な保湿が、テカリ防止のカギとなるでしょう。

また、肌の潤いを失わせるような洗顔方法にテカリの原因が潜んでいるケースも珍しくはありません。皮脂をしっかり落としたいと思うあまり、ついついゴシゴシと力任せな洗顔を行ってはいないでしょうか?洗顔の際には、たっぷりと泡立て包み込むようなイメージでやさしく洗いましょう。

テカリ防止機能を備えた化粧下地を使用する

テカリを防止させる化粧下地を使用することも重要です。下地選びの際には、以下のポイントを意識するといいでしょう。

□テカリを悪化させないための「オイルフリー」
□余分な皮脂を吸着してくれる「皮脂吸着成分配合」
□乾燥によるテカリを予防する「保湿成分配合」
□夏場の下地に不可欠な「UV対策」

汗や皮脂によって起こる、テカリ・メイク崩れを食い止める機能を備えたアイテムもあるので、配合成分や機能面に注目して肌トラブルにマッチした下地を選びましょう

下地はムラなくのばす

パール粒ほどの量の化粧下地を手の甲に取り、中指と薬指を使って、まずはあごの先から→額→鼻筋→目の下…という順に、顔の中心から外側に向けて均等に伸ばすイメージで下地を顔全体に伸ばします。

よく動くまぶたや目の際、またテカリやすいTゾーンや小鼻には、指先に残った下地をトントンとなじませるように付けましょう。下地を透けた後、肌が湿ったままでファンデーションを塗ってしまうと化粧崩れの原因となるので、下地を塗った後は良く乾かすか、ティッシュオフして肌をサラサラの状態にしましょう。

厚塗りファンデはNG!ティッシュオフで皮脂を抑える

ファンデーションは、ごく薄く塗るのがポイントです。また、パウダーを使用している場合は下地の後に、リキッドを使用している場合はフェイスパウダーの前に「ティッシュオフ」の工程をプラスすることで、余分な油分が取り除かれ、テカリ防止につながります。

BBクリームを使用する場合の注意点

夏は手軽に使えてカバー力もあるBBクリームを使いたいとお考えの方も多いはず。ところがテカリやすいデメリットがあるため、使いこなせずお悩みのケースも珍しくはありません。

Tゾーンや小鼻周辺は少量塗る
Tゾーン・小鼻周辺にはごく少量を塗るように心がけることがポイント。Tゾーンや小鼻などに隠したいコンプレックスがある場合は、BBクリームの重ね塗りではなくコンシーラーを使うとテカリ防止につながります。

日中のテカリを抑えるなら、ルースパウダーをプラスする

ベースメイクの仕上げにルースパウダーをプラスすると、テカリ防止やメイクの持ちを良くしてくれる効果が期待できます。また、余分な皮脂を吸収するUVパウダーもおすすめです。UVパウダーを使う場合は下地を塗らずに、ファンデーションのうえからパウダーをはたいてテカリを抑えましょう。

▼UVパウダーについて、詳しく知りたい方はこちらの記事がおすすめ
春夏の紫外線対策はこれでOK!おすすめUVパウダー3選

2、【肌質別】テカリを抑えるファンデーション選びのポイント

乾燥肌の人:リキッドファンデーション、クリームファンデーション

肌への密着力が高く保湿効果のあるファンデーションがおすすめです。リキッドファンデーション、クリームファンデーションはカバー力が高いというメリットの反面、肌への負担が大きくテカリやすい上に、化粧直しが難しい…などの欠点があるアイテムです。乾燥肌との相性はいいですが、オイリー肌の方にはあまりおすすめできません。

使う時のワンポイントアドバイス

下地の後にはティッシュオフで余分な油分を残さないようにしましょう。

オイリー肌の人:パウダーファンデーション

油分が少なく、くわえてパウダーが余分な皮脂を吸収してくれるタイプをおすすめします。皮脂によるテカリやベタつきが気になるオイリー肌であれば、パーフルオロオクチルトリエトキシシランなど、乾燥によるテカリであれば、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの潤い成分を配合したアイテムに注目してみてください。

使う時のワンポイントアドバイス

とくにテカリが気になる場所は、付ける量をごく少量におさえて!

混合肌の人:リキッドファンデーションでパーツごとに量を調節

乾燥とテカリが同時に起こる混合肌の方は、ファンデーションの量を部位ごとに調節すると良いでしょう。

使う時のワンポイントアドバイス

テカリやすいTゾーンなどは薄めに、さらにフェイスパウダーを重ねることをおすすめします。

敏感肌の人:ミネラルファンデーション

化粧品の配合成分によっては大きく肌コンディションを悪化させてしまうこともある敏感肌の方には、油剤や添加物が少ないミネラルファンデーションがおすすめ。

使う時のワンポイントアドバイス

ミネラルファンデーションは石鹸でも落とせるものが多いので、肌がクレンジングで受けるダメージも軽減できます。

3、テカリを防止するおすすめ商品

3-1、テカリを防止するおすすめ下地

ソフィーナ

プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地

25ml PF20・PA++
2,800(税抜)
公式サイト

独自のダブル対皮脂処方で、テカリやメイク崩れを長時間防止してくれる化粧下地。圧倒的な支持を集める不動の人気アイテムです。みずみずしくサラリとした仕上がりは、テカリシーズンのメイクにぴったり。

ナチュラグラッセ

オイルコントロールミルク

30ml SPF23・PA++
2,800円(税抜)
公式サイト
2種の天然パウダーが皮脂を吸収し、肌表面をさらっとした状態に保ち長時間メイク崩れを防止してくれます。皮脂を吸収しながらも保湿効果が高いので、テカリを防止するのにぴったりの下地。石鹸だけでメイクオフが可能なので肌への負担も少ないのが特徴です。

3-2、テカリを防止するファンデーション

クリニーク

ビヨンドパーフェクティングパウダーファンデーション

全6色 SPF30・PA+++ 9g
レフィル(スポンジ付)4,800(税抜) コンパクト1,200(税抜)
公式サイト

クリニークのビヨンドパーフェクトから誕生した、パウダリータイプのファンデーション。乾燥する部分へ潤いをもたらすと同時に、テカリやすい部分の皮脂をコントロールする、大人のテカリ肌にぴったりなアイテムです。

MiMC(エムアイエムシー)

ミネラルエッセンスモイスト

全3色 10g SPF40 PA+++ 
5,800円(税抜)
公式サイト

美容液、メイクアップベース、ファンデーション、フィニッシュパウダー、UVケア、1つで5役を担うプレストタイプのファンデーション。天然ミネラルクレイが余分な皮脂を吸着してくれるので、時間がたった時の皮脂のテカリを防止します。石鹸だけでメイクオフできるので肌への負担も減らせます。

CHANEL(シャネル)

CCクリーム50

全2色 30g SPF50・PA++++
6,300円(税抜)
公式サイト

パワフルに紫外線をカットしつつ、ワンステップで今夏トレンドのナチュラルなメイクが作れるシャネルのCCクリーム。保湿効果にも優れているので、乾燥によるテカリやメイク崩れ防止にもおすすめです。

3-3、フェイスパウダー(フィニッシュパウダー)

アクア・アクア

オーガニックルースパウダー

6.5g
2,500円(税抜)
公式サイト

アミノ酸が豊富なパールパウダーが肌にたっぷりの潤いを与え、みずみずしいツヤを生み出します。
BBクリームやファンデの色を選ばない透明肌色で、化粧崩れをふせぎます。とくにテカリやすい部分や、
化粧直しにも最適。

Guerlain(ゲラン)

メテオリット ビーユ

全4色 25g
7,700(税別)
公式サイト

フランスのコスメブランド、ゲランから、1987年に発売された人気アイテム。特殊なポリマーがもたらすスターダストテクノロジーにより、テカリを抑えながらトレンドのツヤ肌に仕上がります。可愛らしいパッケージも人気の秘密。

4、上手なメイク直しの方法

4-1、メイク直しの前に

テカった部分の上から、そのままメイク直しを行ってはいませんか?その方法はテカリの原因を解決させてはいませんので、さらなるメイク崩れの原因になってしまいます。


□メイクの上塗りでハリボテ状態を作らないこと
□「テカリの原因は乾燥」を理解したメイク直しをすること

この2つのポイントを念頭に、ぜひ夏場でもテカリにくい、メイク直しを習得してください。

4-2、ポイントや方法

メイク直しにも、ティッシュオフが大活躍

テカリ対策にあぶら紙を使用する方は多いのではないでしょうか。ところが、あぶらとり紙は肌に必要な潤いや皮脂までオフしてしまうので、使いすぎることでさらなるテカリにつながることも。皮脂分泌が過剰な部分のメイク直しも、ティッシュで軽く抑えるだけで十分です。

テカリ・崩れは、部分的に乳液で一旦オフしてからメイク直し

メイク直しをしっかりする時間がある時は、テカリやメイク崩れを起こした部分のファンデーションをコットンや綿棒に染み込ませた乳液で一旦オフしてしまいましょう。普段のスキンケアで使用している乳液を、小さめの容器に入れなおしてポーチに忍ばせておくと便利です。
乳液なので水分と油分の補給ケアもバッチリ。しっかりと肌に馴染んだのを確認してから、朝と同じステップでファンデーションを塗り直します。

4-3、メイク直しにおすすめの商品

MiMC

ミネラルオイルコントロール

2.3g
3,800(税抜)
公式サイト

その名の通り肌の余分な皮脂をコントロールするメイクアップベースです。皮脂によるテカリやベタつき、毛穴などのコンプレックスを改善させ、さらさら肌へと導いてくれます。

5、スキンケアからテカリを防止する

テカリを抑えるメイクのテクニックも重要ですが、やはりベースがとても大事。
日本人は7割もの方々が生まれつき乾燥肌だと言われています。「自分はオイリー肌だ」と思っている方でも、実はインナードライに陥っているケースは珍しくありません。

したがって、テカリに悩む女性が抱える原因の多くは、やはり「乾燥」にあるということ。日頃のスキンケアによる保湿で、テカリを防止してはいかがでしょうか。

5-1、スキンケアの方法・ポイント

洗顔

しっかりと泡立て、顔を包み込むように洗顔します。ゴシゴシと肌をこするような洗い方はNG。泡でやさしく撫でるように洗いましょう。その後、しっかりと洗い流します。
乾燥肌が気になる人は、油分や保湿成分が含まれているしっとりタイプを。オイリー肌の人は泡立ちが良く洗浄力が高めなものを選ぶと良いでしょう。

化粧水

洗顔後はなるべく早く化粧水を付けて、なじませましょう。化粧水の後、肌への浸透を待つ必要はありません。ポイントは「叩かないこと、こすらないこと」。肌への負担を最小限に抑えながら保湿してください。

スキンケアのし過ぎもメイク崩れの原因の1つとなりかねません。使用する化粧水の量は100円玉~500円玉くらいの量がベストです。もともとオイリー肌である場合、夏場のケアは乳液の使用によって肌コンディションが悪化してしまうこともあるので、さっぱりタイプの化粧水を使用するだけでOK。

乳液

化粧水の後はすぐに油分を配合した乳液やクリームをつけ、補給した水分の揮発を食い止めましょう。場所によっての調節も重要です。テカリやすいTゾーンは乳液の量を抑え、テカリの増長を防いでください。

5-2、おすすめのスキンケア商品

b.glen(ビーグレン)

QuSomeローション

120ml
5,000(税抜)
公式サイト

美容成分を内包するとても小さな複合成分「QuSome®アクティベートコンプレックス」が、肌の奥まで行きわたるビーグレンの高保湿化粧水。角質層まで浸透させ長時間潤いをキープさせるので、しっとりするのにベタつきません。乾燥テカリへの対策に。

KIEHL’S SINCE 1851

レアアース トナー

250mL
3,000(税抜)
公式サイト

アマゾンホワイトクレイ配合の2層式毛穴ケア用化粧水。皮脂をコントロースしテカリを抑えます。真夏のスキンケアや、とくにテカリが気になるオイリー肌の方におすすめ。

まとめ

いかがでしょうか?テカリ対策や予防には、保湿が大きなテーマとなっています。もちろん生まれつきオイリー肌であるケースも考えられますが、多くのテカリは潤いを与えることで改善させることができるはず。「ベタついてテカテカなのに、保湿や乳液なんて気持ち悪い!」と思われる方も多いでしょうが、その先入観を変えることが、テカリ知らずな肌への第一歩となるのかもしれません。季節を問わず、スキンケアの基本は保湿。今年の夏は、潤いに満ちたすべすべ肌を目指してみてはいかがでしょうか。

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