大人ニキビの原因と、ニキビがあっても使えるファンデーションとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
main

思春期ニキビに比べて、なかなか治りにくい大人ニキビ…。ケアしてもケアしても増えていく大人ニキビに、お悩みを抱えるひとも多いのではないでしょうか。
大人ニキビは原因を根絶することが大切です。今回はそんな大人ニキビの原因と、ニキビがあっても安心して使えるファンデーションをご紹介します。

1、ニキビの原因・ケア方法

ニキビの適切なケア方法を知るには、まず原因を知ることが大切です。たとえば思春期ニキビと大人ニキビの原因は違いますから、思春期に得た知識をそのまま大人ニキビのケアに流用しても「昔はこれで治っていたのに、いまはぜんぜん治らない…」ということが発生するのです。

1-1、大人ニキビはターンオーバーの乱れに原因が

思春期のニキビは18歳ごろまでにできるニキビです。成長ホルモンが皮脂腺を刺激することで皮脂が過剰に分泌され、その皮脂が毛穴に詰まって発生。ニキビの元となるアクネ菌が繁殖することで増えていきます。そのため洗顔をこまめにするなど、肌を清潔にするだけでも改善の方向へ向かいます。
しかし、20歳を超えて出てくる大人ニキビの原因はそれよりもっと複雑。
大人ニキビに大きく関わってくるのがターンオーバーです。ターンオーバーとは肌の新陳代謝のこと。肌の細胞が新しく生まれ、個人差はありますが約28日かけて角化、角質細胞となって垢としてはがれていく働きです。このターンオーバーが乱れることにより、本来であれば皮膚から剥がれ落ちるはずの角質層が溜まってしまい、毛穴を塞ぐことによりニキビとなるのが大人ニキビの主たる理由です。

1-2、ターンオーバーが乱れる大きな3つ原因

① ストレス
大人ニキビの原因=ストレス、はよく聞くと思います。ストレスがかかって男性ホルモンが分泌されることにより皮脂の過剰分泌が発生するだけでなく、ホルモンバランスの乱れで自律神経の働きが低下。血行が悪くなることでターンオーバーの低下を引き起こします。

② 生活習慣の乱れ
さまざまな生活習慣の乱れがターンオーバーの不調につながります。具体的には以下のようなものが挙げられます。

・偏った食事による体内の栄養不足
・ 過剰な飲酒によって肌の代謝を促すビタミンBがアルコール分解時に大量消費されて不足する
・ 喫煙により毛細血管が収縮したり、ビタミンC不足に陥りコラーゲンの生成が減る
・睡眠不足により自律神経の働きが低下し、血行不良になる

ほかにも便秘、過度なダイエットなどもよくありません。

③ 過剰なクレンジング
クレンジングオイルに含まれる界面活性剤はメイクを浮かせて落としてくれるためメイクオフが手軽にできますが、洗浄力が強いものは肌のバリア機能を持つ角質層を保護する「皮脂膜」を破壊してしまいます。皮脂膜は油分(皮脂)と汗(水分)で構成されていますが、過剰なクレンジングにより必要な油分(皮脂)も落としてしまうのです。これが肌の乾燥、ひいては肌荒れを引き起こします。

1-3、大人ニキビのケア方法

・食生活の改善
食生活の改善で体の中から整えることが大切です。ニキビ予防のために有効な栄養素は、皮脂の分泌を抑える効果の高いビタミンB1とビタミンB2、そしてビタミンEです。血流を改善することで、ニキビの原因となる角化異常の発生や、ニキビ跡の原因となる色素沈着を防ぐことに役立ちます。また食物繊維を多く取ることで便秘などの解消につながり、体内環境を整えてくれます。
表

・規則正しい睡眠・睡眠の質の向上
まずは睡眠をきちんと摂りましょう。質の良い睡眠を摂ることで肌はもちろん、体にも良い影響があります。快適な睡眠環境を整えましょう。また美肌ホルモンは22時〜2時の間に分泌されますから、この時間に寝るのが理想です。

・血行を良くする
角質層の状態が良くないことでターンオーバーの乱れにつながります。まずはしっかりと保湿をすることが大事です。また、肌の代謝が下がる原因のひとつに血流が関係しています。血液の働きの一つとして、栄養素を行き渡らせ、細胞の働きによって生まれた老廃物や二酸化炭素を運び出す働きがありますが、血流が滞ることで角質が溜まってしまいます。適度な運動やお風呂に入って体を温めるなど、体を冷やさないようにすることが大切です。

・ クレンジング不要のファンデーションを使う
過剰なクレンジングは肌に負担がかかりますが、そもそもクレンジングが必要なファンデーションを使用していればどうしてもクレンジングが必要になっていまいます。クレンジング不要のファンデーションを使うことで、肌荒れの予防にもつながります。

2、ニキビがあるときでも安心して使えるファンデーション

では、肌への刺激が少ないファンデーションとは具体的にどの製品なのでしょうか?ここではニキビがある時でも、肌に負担をかけずに使えるファンデーションを紹介します。

レイチェル ワイン

ミネラルファンデーション
レイチェル ワイン
全11色 4.5g SPF27・PA+++
3,000円(税抜)
公式サイト
クレンジング不要で肌に優しいミネラルファンデーション。天然ミネラル100%のため油剤やシリコンなどを使っておらず、低刺激なファンデーションです。日焼け止めや下地も不要のため、石鹸でオフすることができ、これも肌への刺激を減らしてくれます。
粉はしっとりしていて、薄づきにもかかわらずカバー力があり、肌トラブルをナチュラルに隠してくれるのも嬉しい。ブラシが柔らかく肌への刺激が少ないのも良いですね。

オンリーミネラル

プレミアムファンデーション
オンリーミネラル
全2色 7g SPF40・PA++++
4,500円(税抜)
公式サイト
こちらも肌に優しいミネラル100%ファンデーション。レイチェル ワインよりもつやつやした仕上がりになります。
これ1つで日焼け止め(SPF40・PA++++)、メイク下地、コンシーラー、ファンデーション、フェイスパウダーの5役を請け負い、ベースメイクはこれだけで完成する点が魅力。もちろんクレンジング不要、石鹸でオフできます。
粉が細かいため、使用時に少し舞い上がるのが気になりますが、とても軽いつけ心地を実現できます。

リソウコーポレーション

リペアリキッドファンデーション
リソウコーポレーション
全2色 30g SPF28・PA++
5,524円(税抜)
公式サイト
無農薬栽培米を主原料とした、100%天然由来の成分を配合したリキッドファンデーション。石油由来成分は一切使用しておらず、エイジングケア成分をベースに作られているため、とにかく肌に優しいです。
リキッドファンデーションはそのテクスチャーを作成するため、どうしても肌に刺激を与える鉱物油や石油系界面活性剤などが使用されるのですが、こちらの商品にはなんとそれらが使用されていません。
またリキッドファンデーションにもかかわらず、塗り心地がとても軽い。伸びがよく、カバー力もあるためナチュラルな印象に仕上がり、しっとりとした肌が1日中続きます。
ただ、石鹸でオフはできないようです。同社では100%天然由来のクレンジングオイルなども販売しているので、通常のクレンジングオイルよりはこちらを使ったほうがいいかもしれません。

3、ベースメイクでのニキビの隠し方

肌には負担をかけたくないけれど、ニキビが出来ていると、気になってどうしても隠したい…と思う方も多いはず。そんな方に、負担をかけずに隠す方法を紹介します。

① 赤みが強い場合はグリーンのコントロールカラーを。
ニキビが気になるからと言って、ファンデーションを厚塗りすることは厳禁です。厚塗りをすることにより、肌に負担をかけさらにニキビを悪化させてしまいます。ファンデーションはなるべく付けすぎないように、下地で色味をカバーしましょう。赤みが気になる場合はグリーン系のコントロールカラーを。

② 特に気になる場合は、ミネラルのコンシーラーで。
コンシーラーには油分が多く含まれるため、ニキビに大きな負担をかけてしまうため極力使わないことが理想的です。しかしどうしてもニキビが気になる場合は、肌に負担の少ない、ミネラル成分で出来たコンシーラーを使うと良いでしょう。

MiMC

ミネラルパウダー コンシーラー
ミネラルパウダーコンシーラー
全1色 
3,000円(税抜)
公式サイト

③ パウダーを重ねる
仕上げにフェイスパウダーを重ねることで、ニキビの気になる赤みを抑える効果があります。また皮脂や汗を吸収する効果もあるので、ベースメイクの最後にフェイスパウダーを重ねるようにしましょう

まとめ

いかがでしたか?ニキビが気になる時のファンデーションを選ぶ時のコツは肌への負担が少ないファンデーションを選ぶ事。忙しい、疲れているなどの理由で拭き取り型のクレンジングで肌をこすってメイクを落としたり、メイクをしたまま寝てしまったりすることもニキビの原因になります。しっかりとメイクを落とすことも重要ですが、クレンジング不要のファンデーションが理想的。ニキビの原因と、対策をしっかりと把握し、これ以上ニキビを悪化させないメイクを心がけましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
The following two tabs change content below.

山口 聖子

Webディレクター / コンサルタント / マーケッター / ライター / 編集をフリーランスで行っている。女性向けのPR業務を2年を務めた経験から、女性の美容全体に関して興味を持つ。崩れにくい化粧を日々探求中。

Facebook・Twitter・RSSでも購読できます。

 コメントはこちらからどうぞ

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>