プチプラのミネラルファンデーションってどうインテグレートの使用感

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“ミネラルファンデーション=高い”のイメージがありませんか?肌への負担を考えれば、この値段も惜しくはない…というような、少し高めの価格の製品が有名なミネラルファンデーションですが、近年では1,000円台で買えるような安価なものも出ています。
でも、安い化粧品だとどうしても「これって本当に肌に良いの?」不安になってしまうのが心理というもの。とくにミネラルファンデーションにおける日本での基準は“ミネラルが主成分であること”以外になく、ミネラルの割合が少なくても“ミネラルファンデーション”と銘打ってしまえるなど、心配する要素が揃っています。
今回はプチプラミネラルファンデーションのひとつ、インテグレートのミネラルファンデーションにフォーカス。商品の使い勝手と、メリット・デメリットをご紹介します。

インテグレートのミネラルファンデーションとは

“ラブリーに生きろ♥”というキャッチコピーが耳に残るインテグレートは、資生堂が展開している化粧品ブランドのひとつ。ドラッグストアはもちろんコンビニにも商品が展開してあり、身近で手に入れやすく、安価な値段が特長です。

インテグレートの3タイプのファンデーションの使用感を比較!

そんなインテグレートのミネラルファンデーションは3タイプあります。それぞれの成分と、使用感を紹介します。

ルースタイプ

ビューティーフィルター ファンデーション

ルースタイプ
2色 9g SPF15・PA++
1,600円(税抜)
公式サイト

成分:
タルク、酸化チタン、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、シリカ、ミリスチン酸亜鉛、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、窒化ホウ素、酸化亜鉛、スクワラン、水素化Al、カルボキシデシルトリシロキサン、トリ(カブリル酸/カブリン酸)グリセリル、ジステアリン酸Al、セスキイソステアリン酸ソルビタン、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、ジステアリルジモニウムクロリド、塩化亜鉛、テトラデセン、トコフェロール、ジメチコン、ミネラルオイル、ステアリン酸、ハイドロゲンジメチコン、BHT、酸化スズ、クロルフェネシン、マイカ、酸化鉄、硫酸Ba
※ハラペンアルコール・タール色素・香料フリー。ニキビになりにくい処方、アレルギーテスト済み

メトキシケイヒ酸エチルヘキシル(紫外線吸収剤)、クロスポリマー、シロキサン(合成ポリマー)、セスキイソステアリン酸ソルビタン(合成界面活性剤)など添加物が使われています。

使用感:
光パウダー、トーンアップパウダーの処方で毛穴を目立たせず明るい肌に仕上げることができるルースタイプのミネラルファンデーション。
着け心地は軽く、カバー力もパウダーにしてはあります。ただ、化粧下地をきちんと使えば問題ないですが、この製品のみをつけた場合は時間が経ったときの崩れがかなり気になり、こまめに直さないとダメかもしれません。

プレストタイプ

ミネラルリキッドパウダリー

プレストタイプ
4色 10g SPF16・PA++
1,700円(税抜)
公式サイト

成分:タルク、酸化チタン、(ジフェニルジメチコン/ビニルジフェニルジメチコン、シルセスキオキサン)クロスポリマー、トリ(カブリル酸/カブリン酸)グリセリル、シリカ、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、窒化ホウ素、ジメチコン、リンゴ酸時イソステアリル、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ミリスチン酸Mg、ホウケイ酸(Ca/Al)水酸化Al、酸化亜鉛、塩化亜鉛、酸化亜鉛、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、トコフェロール、クエン酸、リン酸Na、(ジメチコン/メチコン)コポリマー、テトラデセン、含水シリカ、BHT、酸化スズ、クロルフェネシン、マイカ、酸化鉄、硫酸Ba

使用感:
スポンジパフの使いかたで、リキッドのようにしっかりカバーをしたり、パウダーのように薄づきにしたりと加減ができるプレストタイプのミネラルファンデーション。
パウダーファンデーションにもかかわらず、しっとりとした潤いが持続します。1度塗りでのカバー力はそこそこですが、自然な仕上がりになります。重ねると相応の厚塗り感が出るので注意が必要かもしれません。

リキッドタイプ

ミネラルウオータリーファンデーションN

リキッドタイプ
4色 30ml SPF25・PA++
1,300円(税抜)
公式サイト

成分:
水、シクロメチコン、エタノール、(メタクリル酸メチル/メタクリル酸(PEG-4/PPG-3))クロスポリマー、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、グリセリン、ミリスチン酸イソブロピル、アモジメチコン、PEG-60水添ヒマシ油、スクワラン、エリスリトール、PEG/PPR-14/7ジメチルエーテル、PEG/PPG-7/4ジメチルエーテル、ラウロいるグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ポリメタクリッル酸メチル、イソステアリン酸、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、水酸化Al、(ジメチルアクリルアミド/アクリロイルジメチルタウリンNa)クロスポリマー、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルラウリンNa)コポリマー、テトラヒドロテトラメチルシクロテトラシロキサン、セルロースガム、EDTA-3Na、テトラデセン、サクシノグリカン、ポリソルベート60、トコフェロール、酸化亜鉛、イソステアリン酸ソルビタン、BHT、ピロ亜硫酸Na、オレンジ油、トリエトキシカブリリル知らん、ジステアリルジモニウムクロリド、フェノキシエタノール、酸化チタン、酸化鉄、硫酸Ba、マイカ
※ハラペン(防腐剤)フリー、

使用感:
化粧水・乳液・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションと5つの効果があり、便利なミネラルファンデーション。
塗るとしっとりと吸い付き、伸びも良く、薄づきでもカバー力があります。
数時間経っても潤いは続きますが、化粧崩れは防げない印象。「洗顔後につけてOK」とのことでしたが、化粧水などで保湿しないと時間が経った時の肌のべたつきが少し気になるかもしれません。

インテグレートのミネラルファンデーションにおけるメリット・デメリット

・メリット

①手軽に買える値段や場所
とにかく安いお値段は魅力的。製品にもよりますが、一般的なミネラル100%ファンデーションの2〜3分の1の価格で購入できます。
ドラッグストアやコンビニで買えるのも嬉しいです。

カバー力が高い

ミネラル100%のミネラルファンデーションに比べ、ケミカルが入っている分、カバー力は高めです。凸凹や赤み、ニキビなどもしっかり隠してくれます。

使い勝手が従来のファンデーションと変わらない

特殊な使い方や専用ブラシなどがなく、付属のパフで使用できます。専用ブラシが合わなくて使えない状態になる心配はありません。

パッケージが可愛い

薄いピンクやハート型のパッケージがとにかく可愛い!持ち歩くのも楽しくなります。

・デメリット

主成分はミネラルだがケミカルも含まれている

正直、資生堂他ブランドのケミカル使用ファンデーションと大きく成分に変わりはない印象。敏感肌や肌トラブルに困っていてミネラルファンデーションを使いたい、というかたにはあまりおすすめできないかもしれません。

石鹸だけで落とせない

ミネラル成分だけで作られているミネラルファンデーションは、クレンジングやダブル洗顔が不要です。しかし、インテグレートの製品はミネラルファンデーションではあるものの、シリコンやクロスポリマーが含まれているため、石鹸だけでは落ちません。公式サイトや商品にもそういった記述はありません。
石鹸や洗顔料で試しましたが、落ちることは落ちるものの、やはりクレンジングが必要です。

まとめ

インテグレートのミネラルファンデーションは、多くの人がイメージする「ミネラル100%のミネラルファンデーション」とは少し違います。ただ、通常のケミカル商品に比べて酸化鉄やシリカといったミネラル成分が多く含まれているのも事実。敏感肌や肌トラブルに悩んでいる以外の人には問題なく使えるでしょう。ミネラル100%でない代わりに、カバー力があるのも利点です。使いかたも通常のファンデーションと変わりませんから、インテグレートのミネラルファンデーションに変えたところで、「肌には優しいけれどこれまでのファンデーションと使用感が全く異なって使い難い…」といったことになる心配はありません。

化粧品代を安価に抑えたいかた、敏感肌・深刻な肌トラブルがないかた、従来のファンデーションと同じように使用したいかた、何より「肌に優しいミネラルファンデーションが欲しいけれど、カバー力も捨てられない!」そんなかたにぜひおすすめします。

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ナツミ

化粧品会社・広報/ライター/ 化粧品の販売員を経て、現在は広報を担当。 現場で数多く聞いてきた女性の肌の悩みや、美容に関しての幅広い知識を活かした記事を中心に執筆。 趣味はホットヨガ。体の内側から綺麗を作る方法を色々と試している。

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